Aux Gourmands  @六本木
土曜日は雨のぱらつくお天気でしたが、福島県白河市へ日帰りバスツアーに行ってきました。
ランチタイムは地元の有賀醸造で作られたマッコリが飲み放題という太っ腹な企画で、帰り道はバスに乗ったら爆睡し、気付いたら羽生インターでした(笑)。
ご一緒させていただいた方々もとっても楽しい人たちばかりで、二次会まで参加しちゃいました。
個人旅行ばかりしていますが、ツアーも結構楽しかったです。

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2014年6月20日の夜、友人とディナーに行きました。
ずいぶん遅れてしまったのですが、私の誕生日会を兼ねての食事会だったので、お店の選択権をもらい、食べログをいろいろ調べたところ、「Aux Gourmands(おーぐるまん)」というお店が面白そうだったので、予約を取りました。

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駅は最寄りが六本木一丁目駅ですが、ちょっと歩きます。
ただ、大通り沿いだったのと、まだ明るいうちに歩いていたので、心配していたよりはわかりやすかったです。

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こちらのシェフは元プロボクサーという異色の経歴で、がっつりフレンチがとっても美味しくてリーズナブルだそうです。

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お店の前にメニューが出ていました。

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外階段を登って2階へ。

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午後7時前にお店に到着。

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フロアはそれ程広くなく、左側に厨房がありました。
内装はとてもシンプルです。

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友人はまだ来ていなかったので、私は右奥のテーブル席に着席。
卓上にはナプキンとお皿とカトラリーが置いてありました。

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最初におしぼりをいただきました。
先客は2組ほど。
その後も満席にはなっていなかったようです。


グラス・シャンパーニュ
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少し経って友人が到着したので、まずはシャンパーニュで乾杯!
金曜日の夜は、こうでなくちゃ!

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たっぷりの泡で、すっきりとした味わいでした。

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ディナーは3種類のコースがあります。
好みの2皿を選べる6,000円、好みの3皿が選べる7,560円、お任せコースの12,800円です。
全てお任せチーズまたはデザート、食後の飲み物がついています。
お任せはコースはテーブル全員で注文しなければなりません。
前菜は9種類、メインは8種類あり、お料理によってはプラス料金が発生します。
メニューに記載はあるけれども無いお料理や、記載は無いけれどもあるお料理もありました。

シェフがその日のおすすめを中心に説明してくれます。
見た目は元ボクサーという経歴どおりの強面ですが、話すととても気さくで、お料理について情熱的に語ってくれます。
なので、どれを食べていいのか、と~っても悩ましく、かなり時間がかりました。

本当は、食べログで評価の高かったフォアグラのリゾットを食べるつもりでした。
ホワイトアスパラのムニエルも、この季節物ものだったし、シェフの説明もとっても美味しそうで悩ましい。
ポルチーニをゴロゴロのサイズで切って焼く、という豪快なメニュー外メニューもありました。
結局、好みの3皿が選べる7,560円のコースにして、雲丹と鮎と豚肉をチョイス。


パン
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お料理スタート。
まずはパンが出てきました。
コロンと丸いものが一個。

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記憶が不確かですが、確か、温めてあったと思います。

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中の生地はふんわりと柔らかでした。


アミューズ
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アミューズは、ナスをアサリのダシに煮込み、トマトソースを添えたもの、、だったような。
大きな白いお皿で、真ん中に小さな窪みのあるお皿に盛られていました。
量はほんの少し。

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ナスはとろりと柔らかで、アサリのエキスをたっぷりと吸っていました。
ナスと海鮮系を合わせて煮るのは珍しいかも。

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アサリの身がナスの上にちょこんとのっかっています。
身はフンワリ柔らかです。

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トマトソースの爽やかな酸味もよかったです。
冷たくてとてもさっぱりしていました。


季節のスペシャリテ!! 生うにのコンソメゼリー寄せ、ビッシソワーズで (+1,200円)
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前菜1品目です。
メニューには、
「夏の間の生うにが一番美味しい季節だけのスペシャリテ! 
とにかくこの季節の上等な紫雲丹を買い付けます。
好みの雲丹がないときは欠品になるぐらい美味しい雲丹だけを買ってきます。雲丹とコンソメゼリーとジャガイモのビッシソワーズだけの構成の極上のひと皿です。」
と書かれていました。

最近始まったばかりだというこちらの一皿。
大好きな「北島亭」のスペシャリテでもあり、とっても食べたくてこちらをお願いしました。
シェフのお話では、美味しさにこだわって買ってきた雲丹をたっぷりと盛り付けるとのこと。
なんと、一箱の1/4ものせてしまうそうです。
シェフが見た目が少ない!と感じたときは、1/3ぐらい盛ってしまうこともあるとか。
ありえない!

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やや大きめの白いスープ皿に白いビッシソワーズがひたひたに入っていて、コンソメのジュレが中央に散らしてあり、皿にその上に雲丹がたっぷりと盛りつけてありました。

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シェフがおっしゃった、一折の1/4という話はウソではなく、雲丹が立体的に山になっています。
すご~い!
メチャクチャ美味しそう!

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雲丹はとろりと口の中でとろけ、とっても甘みがありました。
食べても食べてもまだ雲丹がある、というのは本当に幸せ。

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ビッシソワーズはあっさりした味つけでしたが、雲丹の味を邪魔しなくてよかったと思います。
夏を先取りのお料理でした。

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ここでシャンパーニュを飲み終えたので、ワインを注文。
シェフが幾つかボトルを持ってきて、説明してくれます。
私はこちらのシャルドネをチョイス。


グラス 白ワイン
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すっきり・さっぱり味でした。


本日の魚介の料理
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この日は鮎でした。
メニューには、
「今シーズンも始めました。鮎の料理です。本日の魚介の料理でご紹介します。「鮎のマリネ、肝ドレッシング」。ポイントは鮎を洗わないこと。洗わずに三枚におろして塩〆します。仕上げは皮目の炭火焼。表は塩焼き、身は塩〆。骨と頭は干してやきます。肝は当然香りと苦味を活かしたドレッシングです。定番のメロン、スイカは自分の好みに合わないので使いません。ある時は天然を、無い時は半天然を使います。しばらく楽しめます。」
と書かれています。

フレンチで鮎?というのがとっても気になり、こちらを注文。
3皿のうち2皿がお魚系になってしまうのは、肉食系の私としてはかなり迷うところだったのですが、雲丹はどうしても食べたかったし、フレンチの鮎というのが、すごく気になって、こちらを選択。

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白いガラスの器に鮎が盛りつけてあります。
身は半身ずつ。
中骨、頭、シッポはこんがりと揚げてあり、全て食べることが出来ます。

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頭は何故か逆さまに置かれていました(笑)。
ちょっと骨がきつい部分もありましたが、しっかり噛み締めて全ていただきました。

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皮目を焦がしただけのお刺身との話でしたが、鮎のお刺身なんて、初めて食べたかも。
柔らかくてすっごく美味しい!

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肝ソースはしっかりと苦くて、とてもいいアクセントになっていました。
このお料理は本当に美味しくて、大感動でした。
いろいろと美味しい料理を食べ歩く友人も、このお料理は食の世界を広げてくれたと、大絶賛。

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鮎の下にはいろいろなお野菜が入っていました。
ブロッコリーの茎かな?

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次がお肉だったので、赤ワインを注文。
こちらも幾つかボトルを並べて説明をいただきました。

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私はこちらをチョイス。

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渋みは少なくて飲みやすかったです。


本日の国産(たま~に外国もあり)豚肉の炭火焼
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メインの種類が多くて迷って店主さんに伺ったところ、初めてならぜひ豚肉を食べてみて下さいとのこと。
この日は天草ポークでした。

メニューには
「何の肉が美味しいかって・・・? その昔、豚肉を焼いただけなんて日本の仏蘭西料理は認めていませんでした。がしかし、今は十分に主役を張ってます。豚は美味い!!国産豚は美味い!!たま~に外国さんも使いますが、基本国産豚です。絶妙の焼き、塩を楽しんでいただきましょう。」
と書かれています。

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大きな豚肉のブロックに温野菜が添えられています。

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野菜はキャベツ、ブロッコリー、ベビーコーン、赤パプリカなどなど。
全体的にやや固めに火を通してあるので、食感も楽しめました。
キャベツがすっごく甘くて美味しかったです。

シェフは食材の無駄をなるべく出さないようにしているとのこと。
この日使ったキャベツも、茎のところを数ミリ切り落としただけで、すべてつかっているとのこと。
凄くいいことだなぁと思います。
自分でも料理を作るときに心がけたいです。
この観点から、ドライエージングビーフについてはやや否定的とのこと。
確かに、周りをかなりそぎ取りますよね~。

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自宅ではできない厚みを楽しんで欲しい、というシェフの言葉どおり、すごい豚肉の厚みに感激です。

シェフ曰く、塩は軽めにしているとのこと。
塩が強いと、お酒が進むのではなく、水が飲みたくなっちゃうからだそうです。
見た目のイメージと違うでしょ、と茶目っ気たっぷりに話していらっしゃいました(笑)。

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お肉の断面はキレイなロゼピンク。

左側に少し脂身がありましたが、ほぼ赤身の部分でした。
ほどよい歯応えのあるお肉は赤身なのでとてもあっさりめ。
噛み締めて食べると美味しい~。
確かに塩気は淡く、正直なところ、食べ進めるにつれて、ボリュームが多いこともあってやや単調になりました。
個人的にはもうちょっと塩を振ってもらいたかったです。

ただ、後から友人と話したところ、友人のお肉は脂の部分が多かったので、一緒に食べるとちょうど良かったそうです。
私と友人でお肉のパーツにだいぶ違いがあったようです。
因みに脂身は柔らかくてほんのり甘みがありました。

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食事の後は、チーズかデザートを選べます。
友人はデザート、私はチーズをチョイス。
甘いものが苦手な私は、コースに組み込まれているデザートを食べなくて済むので、このスタイルはとってもありがたいです。


チーズ
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チーズは自分で2種類選べます。
ブルーとウオッシュの2種類を選んだところ、私が苦手だと言った山羊のチーズを一つサービスしてくれました。
ありがとうございます!

何でも、シェフはずいぶん昔に、毎週末チーズをたくさん買い占めて味わいの研究をし、2ヶ月続けたら食べるチーズがなくなったとのこと(笑)。
お料理のレシピは全て捨ててしまったというシェフですが、その時にメモしたチーズのメモは今でも大切にとってあるそうです。

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チーズのお皿にはパンと干しぶどうが添えられていました。
パンはちょっと変わっていて、ラスクのように固いパンで、表面にパウダーシュガーがたっぷりとふりかけてありました。
これは心配したほどには甘くなかったです。

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チーズはどれも拍子抜けするぐらい塩気も強くなく、癖もなくて食べやすい味わいでした。

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「せっかくだからどうですか?」と勧められ、カルヴァドスをいただいちゃいました。

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強い洋酒はほとんど飲まないので、カルヴァドスというと、リンゴのブランデーで、漬け込んだチーズがある、ぐらいのイメージしかなかったです(笑)。


チョコレート好きが作った98点のチョコレートケーキ
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友人はデザートに、チョコレートケーキをチョイス。

メニューには
「チョコレート・・・大好きな菓子です。レストランに行ったら必ずチョコ菓子は頼みます。だからこそがっかりすることもしばしばあり、だから手が入り込んでいなくとも美味しいチョコレート菓子が食べたいのです! とってもハードルを上げている気がしますが正直な思いです。残り2点を教えてください!!」
と書かれています。

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でっかい塊が2つもありました。
デザートにもシェフの考えがしっかりと反映されています(笑)。
量が多いからと、一口もらったのですが、濃厚なチョコレートでとっても美味しかったです。
これなら食べてもいいかも。

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この日は二人で30,366円、一人15,183円でした。
飲み物がちょっとお高めですが、それでもこれだけ美味しいお料理をボリュームたっぷりといただけて、15,000円というのはCPがよかったです。
他にも気にいなるメニューがたくさんあるし、ジビエも気になるしで、絶対に再訪しようと心に決めました。

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東京タワーがとってもキレイだったので、記念撮影。

シェフのおしゃべりはとっても楽しくて、帰りは見送って下さいました。
前の週には「俺のフレンチ」に行き、2週連続のフレンチでしたが、どちらもとてもいいお店に出会えて幸せでした。


フードメニューです↓
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デザートメニューです↓
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2014年6月20日訪問時お店DATA
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Aux Gourmands (おーぐるまん)
〒106-0041
東京都港区麻布台3-4-14 麻布台マンション103
TEL 03-5114-0195
営業時間 
[平日] 18:00~25:00(L.O.23:00)
[土曜] 18:00~23:00(L.O.21:30)
[祭日の土曜日] 14:00~21:00(L.O.19:00)
定休日 日曜・祭日(早めのディナータイムの営業日あり)
地下鉄六本木一丁目駅2番出口から徒歩7分
地下鉄六本木駅3番出口から徒歩10分
地下鉄麻布十番駅6番出口から徒歩12分
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テーマ:こんな店に行ってきました - ジャンル:グルメ

【2015/05/18 05:00】 | フレンチ | トラックバック(0) | コメント(4) |
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コメント
元ボクサーのフレンチシェフって
ぱっと浮かんだのはヌキテパの主人ですな
土食った?ってコメント入れる気満々だったのだが
そう言えばあの店は五反田の方でしたな
六本木ですか
カルヴァドスって普通は飲む酒ってよりか
お菓子の風味付に使う印象だからね~
一時期世界の蒸留酒を一通り飲んでみよう
って思って
色々飲んだ中でカルヴァドスも飲んだな
安いやつだったと思うけど
雰囲気は味わえたかな~
スリランカの蒸留酒ってのを手に入れて
帰省の時に飲んだのだが
かな~り甘かった
ので、去年久々に帰省した際に
ほぼ減らずに残ってたのは笑った
拙者が帰省しないと減らないようだ

【2015/05/18 13:13】 URL | ☆まがり★ #-[ 編集]
☆まがり★さん、こんにちは。
「ヌキテパ」はとっても有名なお店ですよね。
あちらのシェフもプロボクサー出身でしたか。
異例な経歴ですが、意外といらっしゃるんですね(笑)。

誰も手をつけない蒸留酒、悲しいですね。
減っているのは自然蒸発分だけ(笑)。
がんばって帰省して飲み干して下さい。
【2015/05/19 05:40】 URL | なお #-[ 編集]
もしかしたら以意外じゃないんですかね
他にも減量を出来るだけ苦痛にしないよう
料理を工夫するようになって
そっちに傾向してしまって
シェフに鞍替えしちゃった人も聞いたような
お相撲さんのちゃんこ屋のノリでしょうか

【2015/05/19 09:51】 URL | ☆まがり★ #-[ 編集]
☆まがり★さん、こんにちは。
確かに、減量する時は食事制限を自分で創意工夫しなきゃ行けないですよね。
美味しいものが好きな人はいろいろとチャレンジしているのでしょうか。
どうもボクサーの減量って、お料理以前に、
水すら飲まず、とにかく何も食べない!っていうイメージが強いのですが。
【2015/05/20 06:04】 URL | なお #-[ 編集]
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四谷・市ヶ谷近辺のランチ日記です。 時にはちょっと離れた四谷三丁目のお店やディナーも紹介しちゃいます。

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Author:なお
市ヶ谷寄りの四谷で働く会社員です。
食べること・飲むことが大好きなので
いつも美味しい情報を探しています。

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