妻家房 四谷本店 【キムチ教室】  @四谷三丁目
今日は飛び石連休の平日です。
実はワタクシ、お休みをいただいて旅行に出かけています。
コメントをいただいてもお返事できないので、ご了承下さい。

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2013年9月7日は、2013年上半期の最後の「妻家房(さいかぼう) 四谷本店」でのキムチ教室でした。
教室が始まる前にいつも四谷三丁目のラーメン屋さん巡りをしていますが、この日は「香港麺 新記 四谷三丁目店」でランチしました。

入口

地下鉄丸の内線四谷三丁目駅から地上に出て、三丁目交差点にある四谷消防署から新宿通りを新宿方面を目指して歩いていくと妻家房の四谷本店があります。通りを挟んだ正面はスーパー丸正です。
1階に韓国食材の販売とキムチ博物館があり、2階がレストランになっています。

看板

キムチ教室は午後2時から4時までの2時間、妻家房の社長の奥様である韓国料理研究家の柳香姫先生からキムチ1種類と韓国料理1種類を習います。
まずは柳先生のキムチの作り方を見てから、最大4人までのグループで実習し、そのあと、韓国料理を先生が作るのを見て、出来上がると全員でその試食を行います。

できあがったキムチはお土産としていただくのですが、厳重に包装してもかなり匂いが出てくるので、キムチ教室の後に遊びに行く場合には、かなり場所を限定されます(笑)。
生徒さんはキムチタッパーなどを持参して完全装備する方も多いです。

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お店の中は、手前で韓国食材などが販売され、奥がキムチ博物館になっています。
キムチ博物館のスペースを使ってキムチ教室が行われます。

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キムチ博物館の右手前には、一家総出でキムチ作りを行う風景が再現されています。

前回参加したキムチ教室は2013年7月20日だったので、約1ヶ月半ぶりです。

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右奥にはキムチ作りのための道具などが展示されています。

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たくさんのキムチ壺の中に、鳥の剥製が飾られていました。

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左手前にはかなり大きなキムチの壺が置かれています。
写真は柳先生です。
ちょっとお若い頃のものですが(笑)。

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天井の照明が写り込んでしまっていますが(汗)、テーブルの上の部分が透明になっていて、中にカクテキの材料が飾られています。

茶

キムチ教室が始まる前に、夏は冷たく、冬は温かいトウモロコシ茶をいただきます。
香ばしくて美味しいので大好きで、自宅でもよく飲みます。

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お茶と一緒におしぼりもいただきます。

この日はおしぼりがとっても冷たくて気持ちよかった!

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キムチを作るための基本的な調味料が一式テーブルの上にセットされています。
左下のお皿にはすりニンニクとすりショウガがあらかじめ混ぜて入っています。

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4つに区切られた容器の中には、右手上から時計回りで、牛肉ダシ、砂糖、ゴマ、韓国産岩塩の順番で入っています。

韓国産岩塩は甘みがありますが、粒が大きいのであらかじめすり潰して使ったりもします。

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壺の中には3種類の粗さに砕いた妻家房のオリジナル唐辛子が入っています。
私の知人でご飯に唐辛子をふりかけて食べる人がいるんですが、とっても美味しいとのこと。

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この日のメニューは、キムチが「レンコンキムチ」で、韓国料理が「ヤクシク」です。

この日は参加者が4人だけ。
好きな場所に座ることが出来たので、先生の真っ正面の席に座ったら、逆に写真が撮りにくかったです(汗)。


【 レンコンキムチ 】
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材料は全て卓上にセットされています。

レンコンキムチはキムチ教室に初登場とのことです。
浅漬けで酸味が出ないうちに食べると、味がよくて身体にもいいそうです。

私はレンコンが大好きなので、とても興味がありました。

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「妻家房」で使われる野菜はいつもとても立派です。

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レンコンは皮をむいたら変色を防ぐために酢水につけます。
洗わずに、そのまま5ミリ幅に切ります。

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大きいものは半分に切ります。
この日のレンコンはとても大きなサイズだったので、半分に切ってから半月切りにしました。

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レンコンは澱粉が多いので、さっと茹でます。

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フライパンに火をかけてお湯を沸かします。

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塩を少し入れて、よく溶かします。

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レンコンを投入。
煮立てないで火を通します。

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一度水で洗い流し、氷水に入れます。
こうするとシャキシャキした歯応えになるそうです。

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ザルに揚げて水を切ります。
水分をしっかり取るために、しばらく放置プレイ。
その間にヤンニョンを作ります。

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梨は皮をむいて4~6等分し、すり下ろします。

韓国では一年中梨が手に入るそうです。

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先生はおろし金を間違えて言ったので、すりこぎが出てきちゃいました(笑)。

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おろし金ですり下ろします。
ミキサーでもいいそうです。
最後に残った小さい梨は包丁でみじん切りにして入れました。

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生の赤唐辛子は洗ったら斜め切りにします。
種は抜きます。
厚さはレンコン同じ5ミリです。

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生の青唐辛子も同様にします。
辛いものが苦手ならば、いれなくても大丈夫。

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万能ネギは3センチ幅で切ります。

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大きなボウルにもち米粉から作ったのり、粉唐辛子、いわしエキス、砂糖を入れてよく混ぜ合わせます。

のりは、もち米粉を水に溶いて沸騰させてから冷ましたものだそうです。

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さらにすりニンニク、すり下ろした梨、塩を投入。

レンコンキムチはショウガは使いません。
珍しい!

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一つの調味料を入れるごとにしっかりかき混ぜ、最後に全体をよ~くかき混ぜます。

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水を切ったレンコンを入れ、、、

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ヤンニョンを全体に和えます。

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切った野菜を投入し、さらに混ぜ合わせます。

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最後に黒ごまを加えて、完成です。

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こちらはキムチ専用の壺です。
プラスチックなどと違って陶器は空気を通すので、野菜の歯応えを長く保つことができます。

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フタを開けると、こんな感じ。
私も中ぐらいの大きさのものを持っています。

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作った当日も食べられますが、味がしみていません。
2~3日置くとヤンニョンの味がしみて美味しく食べられ、10日ぐらい保ちます。
夏は酸味が少し出やすいとのこと。

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こちらが持ち帰りの分です。

後日食べてみたら、レンコンのシャキシャキ感が楽しくてヤンニョンもしみて美味しかったのですが、青唐辛子がかなりパンチの効いた辛さでした。


【ヤクシク】
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この日習った韓国料理はヤクシクです。
ヤクは薬、シクは食という意味で、ヤッパともいうとのこと。パはご飯という意味です。
蒸したもち米に栗、なつめ、ごま油、松の実、醤油、シナモンを混ぜ、さらに蒸し上げるお菓子で、韓国では旧暦の1月15日に食べるそうです。
他にも、結婚式やおめでたい時に家で作る伝統的なお餅とのこと。
なので、この日はおもちが専門のキム先生が登場しました。

材料は全て卓上にセットされています。
お料理は実習はせず、先生が作るのを見ています。

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お好みで、くるみやレーズンを加えてもいいそうです。

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もち米はキレイに洗います。
よく洗わないとベタベタ感が残ってしまうそうです。
3時間以上水につけ、ザルに揚げて10分間水を切ります。

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蒸し器に濡れた布を敷きます。
100円ショップのもので充分とのこと(笑)。

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水を切ったもち米を入れ、上に渇いた布をかぶせます。

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蒸し器に水を入れてお湯を沸かします。

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もち米を30分蒸してフタを開けます。
塩水をもち米の全体にかけて、さらに30分蒸します。

この日は時間の関係上、ここまでキムチ作りより先に作業しましたが、記事ではわかりやすいようにヤクシクでまとめました。

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なつめはとても身体にいいそうです。
宮廷料理にもよく使われます。

乾いた布でよく拭いて、種を抜いて一口大に切ります。

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蒸し上がりました!

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蒸したて熱々のもち米を、大きなボウルに入れます。

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色を黒く染めるものから入れます。
醤油、なつめの種の煮汁、キャラメルソースを加えます。

なつめの種の煮汁とは、水になつめの種を入れ、15分程煮詰めたもの出そうです。
甘くて深い味わいになるとのこと。
長く煮詰めた方が美味しいそうです。

キャラメルソースは買うことも出来ますが、作ることも出来ます。
鍋を温めて砂糖を入れ、水をかけます。
このとき混ぜたりはしないで放置プレイ。
色がついたら火を止めて、沸騰したお湯を加えます。
これは豚足やカルビチムでも使うそうです。

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黄砂糖とシナモンパウダーはあらかじめ混ぜあわせておきます。
さらに白砂糖、黄砂糖(三温糖)+シナモンパウダー、ハチミツを加えます。

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全体を切るように混ぜ合わせ、一粒一粒の色が同じになるようにします。

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キャラメルソースの出来上がりによって、日によって色が違うので、色合いを見ながら量を決めた方がいいとのことです。

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栗、なつめ、松の実を加え、ごま油をレシピの半量だけ加えます。

栗は生をさっと茹で、砂糖を和えます。
甘栗でもいいとのこと。
一口大に切ります。

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さらに全体に混ぜ合わせます。
つや出しのため、残ったごま油をここで加えます。

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こちらでようやく混ぜ終わりました。
かなり大変な作業だそうです。

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蒸し器ではなく、お鍋で蒸します。

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30分ごとに中をひっくり返し、3時間蒸します。

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もちろん、実習時間だけでは作りきれないので、あらかじめキム先生が作って置いたものを試食用にいただきました。

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小さい手毬型にまるめてあって、とっても可愛い。
ツヤツヤと光っていて、凄く美味しそう。

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楽しい試食タイムです☆

見た目は茶色ですが、味は甘いです。
シナモンの香りが漂います。

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割ってみると、中はこんな感じです。
お米のツブツブ感がすごくって、シャキッとした食感でした。
この食感はかなり好みで、病みつきになりそう。


ヤクシクはいろいろなタイプのものがあり、ブドウや抹茶を使ったものもあるそうですが、基本的には甘い味付けだそうです。
もっと簡単に作る方法があるそうですが、それだと美味しくないとのこと。
キム先生は柳先生にこの方法で作って味見をしてもらったら、この味でお店に出して欲しいとのことで、大久保にある「妻家房」で提供しているそうです。
でも、手間がとってもかかるので、ちょっと後悔しているとも言っていました(笑)。


◇・◆・◇・◆・◇ これまで習ったメニューはこちらです↓ ◇・◆・◇・◆・◇
  
[キムチ]
白菜キムチ (2007年9月1日2007年10月27日2011年5月14日2011年11月19日2011年12月3日2012年12月1日2013年1月19日2013年7月20日
ソクバクジ (2007年10月20日
白菜の白キムチ (2007年12月1日2009年1月24日2012年2月4日
小松菜キムチ (2008年1月19日2011年1月22日2012年4月21日
セロリキムチ (2008年2月2日2013年6月15日
干し大根のキムチ (2008年5月10日
キャベツキムチ (2008年7月5日
即席白菜キムチ (2008年9月6日2011年9月3日
ナバク水キムチ (2008年10月18日
カクテキ (2008年12月6日
ごぼうキムチ (2009年2月21日2012年5月5日
キャベツのソクバクジキムチ (2009年5月16日
マッキムチ (2009年9月5日
カラシナとネギのキムチ (2010年2月20日
えごまの葉のチャンアチ (2010年6月5日
菜の花キムチ (2011年4月2日
かぶキムチ (2012年3月3日
なすキムチ (2012年7月7日
オイペクキムチ  (2012年9月1日
トマトキムチ (2012年10月20日
ニラキムチ (2013年2月2日
ヨルムキムチ (2013年3月2日) 
ネギキムチ (2013年4月20日
イカキムチ (2013年4月20日

[韓国料理]
ビビン冷麺 (2007年9月1日
韓国風のさんまの煮つけ (2007年10月20日
韓国本場のサバのキムチ煮 (2007年10月27日
タラとあさりのメウンタン (2007年12月1日
ノビアニ (2008年1月19日
カムジャジョン (2008年2月2日
キムチとツナのチゲ (2008年5月10日
タチウオと大根の煮付け (2008年7月5日
タックメウンチム:鶏と野菜の辛み煮 (2008年9月6日
オーサムプルコギ (2008年10月18日
韓国餅入りスープ (2008年12月6日
ごぼうと春雨の炒め物 (2009年1月24日
鶏肉のにんにくヤンニョム(薬念)焼き (2009年2月21日
ナスと牛肉のジョリム:煮付け (2009年5月16日
納豆チゲ:チョングッチャン (2009年9月5日
サバのキムチポッサム (2010年2月20日
たちうおとカボチャの煮つけ (2010年6月5日
チャンチククス (2011年1月22日
緑豆ビンデトック (2011年4月2日
サムゲタン (2011年5月14日
ナムル (2011年9月3日
キムチチョンゴル (2011年11月19日
カムジャタン (2011年12月3日
タッカルビ (2012年2月4日
メクジョ (2012年3月3日) 
セカルビチム (2012年4月21日
デジカルビティギム (2012年5月5日
タッカンジョン (2012年7月7日
ビビンソミョン (2012年9月1日
かぼちゃのソンピョン (2012年10月20日) 
カルグクス (2012年12月1日
ジェユクポッサム (2013年1月19日
ジャンサンジョク (2013年2月2日) 
キンパ (2013年3月2日
サンチュ餅  (2013年4月20日
ワインサムギョプサル  (2013年4月20日
きのこのチャプチェ (2013年6月15日
テジプルコギ (2013年7月20日
 
[伝統料理・宮廷料理]
2008年1月19日

[鹿児島県産黒豚キムチ鍋セット]
1回目 2009年1月18日
2回目 2009年12月29日
3回目 2010年12月30日
4回目 2011年12月31日
5回目 2012年12月31日 

◇・◆・◇・◆・◇・◆・◇・◆・◇・◆・◇・◆・◇・◆・◇・◆・◇・◆・◇・◆・◇


お店の名刺です↓
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2013年9月7日訪問時お店DATA
*****************************
妻家房 四谷本店 (さいかぼう)
〒160-0004 
東京都新宿区四谷3丁目10番25号 永明ビル
電話 03-3354-0100
営業時間 11:30~23:00
定休日 なし
地下鉄丸の内線四谷三丁目駅から徒歩1分
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テーマ:韓国料理 - ジャンル:グルメ

【2014/09/22 00:00】 | キムチ教室 | トラックバック(0) | コメント(0) |
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四谷・市ヶ谷で美味しいランチ♪


四谷・市ヶ谷近辺のランチ日記です。 時にはちょっと離れた四谷三丁目のお店やディナーも紹介しちゃいます。

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なお

Author:なお
市ヶ谷寄りの四谷で働く会社員です。
食べること・飲むことが大好きなので
いつも美味しい情報を探しています。

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